親知らずの抜歯で
快適なお口の環境を
Wisdom 親知らずに困ったら、早めに対策を!
親知らずの心配事、私たちにお任せください!
親知らずは放置すると、歯並びや口腔健康に悪影響を及ぼすことがあります。
腫れや痛み、不快な口臭を感じたら、できるだけ早めに対応することが大切です。
親知らずとは?
親知らずとは、第3大臼歯を指し、通常前から数えて8番目に位置する歯です。イラストで番号8の場所にあるのが親知らずです。親知らずの生え方によっては、放置すると痛みが生じたり、周囲の歯肉が腫れることがあります。
歯肉に部分的に埋まっていたり、横向きに生えている場合は、腫れや痛みが悪化し、他の歯に悪影響を与えることがあります。そのような場合には、抜歯が必要です。
当院では最新のCTスキャンを完備しており、安全で痛みの少ない抜歯を心掛けております。
親知らずを抜歯する条件
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- 条件 1
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親知らず周辺の歯肉が繰り返し腫れたり痛んだりする場合。
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- 条件 2
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食べ物が詰まりやすく、親知らずの手前の歯が虫歯になるリスクが高い場合。
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- 条件 3
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親知らずが他の歯を横に押し、歯並びに影響を与えている場合。
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- 条件 4
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親知らずの周辺から悪臭がしたり、膿が出る場合。
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- 条件 5
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定期的に口腔内の炎症を引き起こしている場合。
親知らずの種類と抜歯の難易度
真っ直ぐ生えている親知らず - 難易度:優
親知らずが真っ直ぐに生えている場合、咬み合わせに問題がない限り、抜歯しないこともあります。しかし、もしむし歯になったり、痛みが生じたり、咬み合わせが悪かったりする場合は、抜歯を検討することをお勧めします。
斜めに生えている親知らず - 難易度:中
親知らずが斜めに生えて隣の歯に圧迫してしまうケースが最も一般的です。このタイプはむし歯になるリスクが高いだけでなく、隣接する歯に圧力をかけ、咬み合わせや歯並びに影響を及ぼすことがあります。そのため、抜歯をお勧めします。
水平埋伏の親知らず - 難易度:難
歯茎の中で完全に横向きに生えているタイプの親知らずは、水平埋伏智歯と呼ばれます。このタイプは主に下顎にみられます。真横に生えているため、抜歯の際には難易度が高く、通常は歯を2~3つに分割して除去を行います。